2012年2月20日月曜日

起きた時、あちこち痛くありませんか?


春が近づいてきましたが、皆様、寝起きはいかがですか?
気候がよくなってくると、すぐにカーテンと窓を明けて、大きな深呼吸をしたくなりますよね。
そして、今日も一日、頑張ろうと思う訳ですが、、、

もし、朝起きて、身体のあちこちが痛いとそうもいきません。

起きた時に感じる、首や、肩、腰の痛みは、意外と寝具が原因の事が多いのです。

とくに、寝具が身体に合っていなくて、寝返りが妨げられていると、
長時間同じ姿勢をとり続けてしまうため、血流などの圧迫を余儀なくされてしまうのです。

敷きふとんがやわらか過ぎすると、必要な寝返りが妨げられるケースがありますから、要注意です。

逆に敷きふとんがかたく感じるようだったら、やわらかめのパッドを上に敷くなどして、当たりをやわらかくするだけで寝心地は随分と変わります。

身体の大きな方で横向き寝をしていると、朝、腕がよくしびれるということがあります。こういう場合も、表面の当たりがやわらかい敷き寝具は有効ですが、「抱き枕」という選択肢もあります。
抱き枕は身体の重みを分散してくれるので、これまで肩にかかっていた体重がかなり軽く感じられるでしょう。。

また、腰痛持ちの方で、敷きふとんを変えたのに、まったくよくならないとお困りの方は、一度枕も見直してみてはいかがでしょう。
実は枕の高さが変わると、腰の位置も変わるのです。

とくに高すぎる枕をお使いの場合、敷きふとんから腰が浮いてしまうことがあります。これが問題なのです。

首の痛みは、寝ているあいだに枕が身体を適切にサポートできていない場合にも起こります。
ご自身の枕が、寝つく時から朝までずっと頭の下におさまっていないようなら、買い替え時です。

春先は、新生活がはじまることもあり、寝具の買い替えも増えます。

せっかく、ここちの良い季節なのですから、
自分の身体に合った寝具をつかって、気持ちのよい朝を迎えましょう!


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2012年2月6日月曜日

目覚めに速攻!朝食の力


最近、朝食を抜いている人多いようですが、皆さんはいかがでしょうか。

夜十分に眠れなくて、どんなに辛くても会社や学校へいかなければならなかったり、家事をしなければなりませんよね。

できれば、スッキリとした頭で一日のスタートをきりたいものです。
そのためには「朝食を摂る」ことが意外と大切なのです。

わたしたちの脳のエネルギーは、睡眠中に不足してしまいます。

目覚めを促し、朝からしっかりと脳を働かせるためには朝食をきちんと摂り、エネルギーを補うことが重要です。

ポイントは「ブドウ糖」。

朝食では、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖を中心にした温かい食事を摂りましょう。

ごはん、パンなどの主食(炭水化物)やフルーツ(果糖)などでブドウ糖を摂り、お味噌汁やスープなどで体温をアップさせると覚醒度がアップします。

さらに、よく噛んで食べれば、さらに脳が刺激され目覚めが促されます。

朝、食欲がないという方がいますが、その原因を探ってみると、寝不足だったり、寝る直前に食事をしたことなどが原因になっていることが多いようです。

食欲がなくてもせめて、フルーツやフレッシュジュース、お砂糖を入れた紅茶やおにぎり1個でもいいので、摂るように心がける事が大切です。


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