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最近とくに日本の子どもたちの睡眠時間の減少が問題視されていますね。
「寝る子は育つ」というように、眠りは子どもの心身の成長に書かせないものなのですが、皆さんはその科学的根拠をご存知ですか?
眠っている間は、日中にフル活用した脳を唯一休ませてあげられる貴重な時間です。
それだけでなく、思春期までの子どもとそれ以降の大人の「眠り」とでは、脳への働きかけが大きく違うといいます。
「寝る子は育つ」というと体の成長ばかりに聞こえますが、
実は、睡眠は脳の発達にも重要な役割を担っていることがわかっているのです。
子どもたちの健やかな成長には、脳と体の発達の段階に合わせた睡眠と覚醒の生活習慣の確立が欠かせません。
子どもたちの健康、学力増進、人格の形成は良質な睡眠のうえに成り立っています。
その鍵を握るのが、「成長ホルモン」。
成長ホルモンはタンパクの合成や軟骨の形成を促進することでよく知られていますが、
さらに脂肪の分解作用や脳神経系のネットワークの発達にも大きくかかわっていることがわかっています。
成長ホルモンは運動した直後にも分泌が促進されますが、睡眠中の分泌が最も多く、その分泌量は加齢や睡眠のリズムによって変化します。
つまり、よく眠れている子どもは、効率よく成長ホルモンが分泌されるため体も脳もしっかり発達するというわけです。
成長ホルモンの分泌量は思春期前までが最も多く、36歳以降になると思春期の頃の1/3に減ってしまいます。
子どものころの眠りは、取り戻せません。
お子さんの眠り、わたしたち大人がしっかり見守ってあげたいですね。
健康なねむりは、健康な身体や脳、精神をつくってくれます。「ねむりスタイル研究所」では、眠りを楽しむさまざまな快眠アイテムをご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
まだまだ関東では寒い日が続いていますが、日に日に、日差しは強くなってまいりました。
朝日が昇るのも早くなってきましたから、目覚めもよくなってきたという人も多いのではありませんか?
睡眠と光の関係はとても強く、時間によってその作用は大きく違うのが特徴です。
1)朝10時くらいまでは、身体のリズムのリセットに役立ちます。
よく聞かれるのが朝の光の作用ですが、この光の作用を生むには2,500ルクスという明るさが必要なのです。
曇りの日の外の明るさが、おおよそ倍の5,000lxといわれていますから、雨の日以外であれば、屋内でも極力窓側にいる時間をつくれば良いということになります。
効果を十分に得たいなら、起きてからなるべく早い時間帯に40分以上その明るさの中で過ごすこと。
朝がめっきり弱いという方は、是非試してみてください。覚醒感がアップするので、意外に効果を実感できるものですよ。
2)午後から夕方までは、成長ホルモンの分泌量を増加させる効果をもちます。
夜暗くなると分泌が促進されるという成長ホルモン。この成長ホルモンは、日中5,000lx以上の光を2時間程度浴びることで夜の分泌量が増加すると言われています。
成長ホルモンは、睡眠の質の維持には欠かせないホルモンとして知られています。ぐっすりと眠りたい方は、午後から夕方にかけて日に当たる機会を増やしてみてはいかがでしょうか。これも数日で実感できますよ。
これを試したわたしの友人も、50代後半の男性ですが、この効果には少し驚いていましたね。
3)夜には逆に身体のリズムを後退させたり、成長ホルモンの分泌を抑えてしまったりします。
昼間の光は、睡眠に良い効果をもたらしますが、夜の光はその逆です。
できれば、寝る2〜3時間前には、なるべく明るくない環境で過ごすのがベストです。
直接光が目に入らないように間接照明にしたり、あたたかい色の電球色に蛍光灯を替えるもの良いでしょう。
コンビニエンスストアなどによくある青白くて強い光は、とくに睡眠を妨げますので注意が必要です。
明かりを変えるといった小さな努力でも、効果は大。小さなお子さんがいる家庭では、是非チャレンジしていただきたいですね。
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