2012年4月18日水曜日

睡眠が不足すると起きる”怖い”コト


さて、前回は「適切な睡眠時間」のお話しをしましたが、
わたしたちは、眠らないとどうなるのでしょう。

睡眠は、脳や体、精神を健康に保ってくれる機能があります。

寝不足になれば、もちろんその機能が低下するわけですから、

 免疫力が低下してカゼをひきやすくなったり、

 運動能力や集中力が低下したり、

 創造性や記憶力が低下して学力が落ちたり、

 感情制御能力が低下してキレやすくなったり、

 などなど、と様々な問題が起きることになります。

最近は、肥満や血圧の上昇なども引き起こすことから、睡眠と生活習慣病との関係も深いと考えられています。

わたしたちの脳と体の機能が正常であれば、夜になると疲れを感じ、脳が「休みなさい」と命令を出して、睡眠がはじまります。
しかし、疲れが度を越えると、脳は適切に指示を出せなくなってしまいます。
眠りたいのに眠れない状態がつくり出されるのです。
睡眠の不足が続くと、上記のようなメカニズムで「過労死」をよぶことにもなりかねません。

たかが眠り、されど眠り。

一ヶ月以上、眠れない夜が続いていたら、専門医にみてもらうとよいでしょう。

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