昔から「食べてすぐ寝ると牛になる」と言われているせいか、たくさん眠ると太る気がしてしまうのは、わたしだけでしょうか。
しかし、本当のところは、その逆。わたしたちの身体は、睡眠が不足すると肥満になる傾向があるのです。実は、寝不足になると「グレリン」と呼ばれる食欲を増進するホルモンが増加し、「レプチン」という食欲を抑えるホルモンが減少するのです。
ですから、肥満にならないようにするには、しっかり睡眠時間を確保しなければならないわけです。
もうひとつ、一日2リットルの水を飲むことも、肥満の予防に役立つと言われています。腹八分目はどうも無理という人は、試してみてはいかがでしょう。意外と、満腹感が満たされるものです。
健康なねむりは、健康な身体や脳、精神をつくってくれます。これから迎える冬に向けて、しっかり眠れる習慣づくりをはじめませんか。「ねむりスタイル研究所」では、秋から冬にかけてのねむりを堪能していただくヒントをご紹介しています。
その中でも、食欲の秋におすすめのこれ一品!は、
「寝室に置きたい静かで小さな冷蔵庫」。
子どものころ、夜中に目が覚めたとき「ここに冷蔵庫があったらなあ」と思ったことはありませんか? キッチンに行かなくても、飲み物がすぐ手に取れたらなあって。
我々があなたのそんな夢を叶えます。
朝起きてすぐの一杯の水も、健康と目覚めの両方の観点から、よいとされていますし、ベッドに入ったまま、ミネラルウォーターを飲むのは、ちょっと贅沢で爽快な気分になりますよ。
この秋、ねむりを質を上げて肥満を予防する、「ねむりダイエット」はじめませんか?