「わたしは、枕を使っていません。」そんな女性が、多くいらっしゃると聞きます。
理由は、どんな枕も高すぎるから。
枕の替わりにタオルを丸めて使っているという話は、珍しくありません。
うつ伏せに眠っていれば、従来の枕は高すぎるのは当然です。
しかし、仰向けや横向きで眠っているとすれば、タオルを少々重ねただけでは、枕の役割として十分ではありません。
枕の役割で大切なのは、眠りを妨げないこと。
つまり、「寝つき」「熟眠」「よい目覚め」をサポートすることです。
枕を使わないと、適切に寝返りがうてず、身体を十分に休められないため、
「熟眠」や「よい目覚め」に影響が出る場合があります。
枕を使用していない方で、
1)目覚めた時に、不自然な寝姿勢だったり、
2)目覚めた時に、身体の疲労回復感がなかったり、
3)目覚めた時に、身体のあちこちが痛かったりするようなら、
一度、自分にぴったりと合う枕を探してみるとよいでしょう。
意外に、熟眠感や、目覚めに違いがでますよ。
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