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皆さんは眠れない時にどんなことをしていますか?
実は、軽いストレッチなどが意外と効果的なことをご存知ですか?
まわりの人たちから、よく「成功した!」とお声をいただくのが、
「腹式呼吸」です。
身体をリラックスさせるのには、とてもよいとされる腹式呼吸。
方法も簡単です。
1)ふとんに横になって、お腹に手を当てます。
2)ゆっくりとお腹をふくらませながら、鼻から息を吸います。
3)今度はお腹をへこませながら、ゆっくりと口から息を吐きます。
これを10回から20回程度、繰り返します。
「20回に満たないうちに、いつの間にか眠っているんだよ」と効果を実感する方もいらっしゃいました。
寒い日が続くと、知らず知らず身体が緊張しやすくなっているので、腹式呼吸を試してみるには絶好のタイミングです。
あたたかいおふとんに入って、ゆっくりと腹式呼吸をしていると、身体の緊張が徐々にほぐれていくのが実感できるでしょう。
もちろん、環境が変わって眠れないときなどにもオススメです。
この腹式呼吸を身につけることができれば、いつでもどこでも眠れる眠りの達人になれますね。
健康なねむりは、健康な身体や脳、精神をつくってくれます。「ねむりスタイル研究所」では、眠りを楽しむさまざまな快眠アイテムをご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
新年明けて寒い日が続いておりますが、皆さんぐっすり眠れていますか?
さて、今回のブログのテーマは「入浴」です。
実はこの入浴、眠りにとっては欠かせないプロセスなのです。
眠りと体温には、とても深い関係があリます。
体温は、一日で上がったり下がったりする1周期のサイクルをもっています。
体温の変動には個人差がありますが、規則的に生活している方なら眠る4時間前くらいにピークを迎えます。
ピーク後、体温がスムースに下がれば眠りにも入りやすく、逆に上手く体温が下がらないと寝つきが悪くなり、眠りの質が悪化します。
入浴は、体温をスムースに下げるために欠かせません。
寒い時期であれば40℃で10分程度、全身つかることで、入浴後スムースな体温の低下をサポートしてくれますし、身体の緊張もほぐれ、精神的にもリラックスできます。
心臓に疾患のある方など全身浴が難しい方なら、15分程度の半身浴でもよいでしょう。
ただし、無理は禁物です。
また、身体によいからといって楽しくないことはなかなか続きませんし、返ってストレスにもなりかねません。
10分も湯船に浸かれないという方なら、入浴剤などを使ってふだんと違う入浴スタイルを試してみては。
また、最近は浴室で使えるDVDプレーヤーなども販売されています。
もっと長い時間浸かりたい方は、39度のぬるめのお湯で半身浴を20分程度というのもよいでしょう。
熱いお湯が好きという方は、眠る直前に入浴すると体温がなかなか下がってくれないので注意が必要です。
就床時刻の3時間前くらいまでに入浴するように心がけてください。
入浴を楽しい時間にして、ぐっすり眠れる環境をつくりましょう。
エコロジーが騒がれている中で、暖房も節約しているご家庭は多いのではないでしょうか。
入浴で効果的に身体を温め、眠りへのよい準備状態をつくりましょう。
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本年もよろしくお願い申し上げます。
さてさて、お正月の休みは、海外で過ごされた方も多いのではないでしょうか?
時差ぼけ状態を引きずっていると、新年早々の仕事の復帰に差し支えてしまいそうですね。
時差ボケを早く解消するためには、初日の過ごし方がポイント。眠くても日本時間に合わせた生活を心がけましょう。
■ヨーロッパ方面からの帰国なら体内の時計を早める
寝起きに30分程度外光を浴びるとよいでしょう。遅れていた体のリズムが1~2時間前進します。
眠気が強い場合は午後2時前後に15分程度の仮眠をとって体調を整えましょう。
■アメリカ方面からの帰国なら体内の時計を遅らせる
夕方以降にどうしても眠くなっってしまったら、明るい光を浴びるとよいでしょう。ただし、入眠を妨げる要因にもなるので就寝直前は避けましょう。
ふだん規則正しい生活をしている方は、とくに時差ぼけ症状がひどくなりがちです。
逆に、いつも不規則な生活を送っている人は、気づかないうちに時差ぼけ状態になっているかもしれません。
体調に注意して、しっかり時差ぼけを解消し、初仕事に望みましょう!
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